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今日はシエスタヴィラ東府中グレシアーレの建築中の現場写真を撮りに行ってきました。
到着するとまだ鉄骨階段がついていない建物の中で電気屋さんが作業中でした。
東府中はシエスタシリーズで初めてアクセントクロスを採用した物件です。
ひと部屋毎に違う柄のクロスが6種類、仕上がりをとても楽しみにしていました♪
1号室と2号室では間取りが異なり、アクセントクロスの位置も違います。
1階はコルク柄のクロスがカッコ良くてまたどこかの物件で使えたらいいなぁと思いながら写真を撮りました。
2階も早く見たくてウキウキしながら足場を上り始めた途中…足が止まりました。
身体の大きな職人さんがガシガシ歩いてもびくともしない足場ですが
上ってみると想像以上に高くて地面が丸見えでつかまる場所がありません。
オマケに室内に入るためには、地面まで一直線の「またぐにはだいぶ距離のあるスキマ」を飛び越えなければいけないのです。
途方に暮れていると上から声がしました。
「危ないからやめたほうがいいよ」
電気屋さんでした。
壁にへばりついて固まっている姿では返す言葉もなく横歩きでソロソロと引き返すしかありませんでした。
車に戻りため息と共に自問自答が始まりました。
あきらめていいのだろうか
なんのためにここにいるのだ
ここまできて戻るのか
足場が怖くてネット掲載ができるのか
ベストを尽くしたのか
やりきったのか
やればできる!
やればできる!!
やればできる!!!
いつの間にか松岡修造がラケットを持って立っていました。
※想像です
「もう一度挑戦しよう!」
急いで現場に戻り勢いよく足を踏み出し、
そして、、、
また固まったのです(チーン)
結局見かねた電気屋さんが手を貸してくれて、無事に2階と3階の室内写真を撮ることができました。
(ありがとうございました)
写真はお部屋探しをする人にとって物件の情報を知る大事な判断材料です。
完成予定でSUUMOやHOME’S、アットホームに賃貸の募集をする時は建築中の写真を載せます。
シエスタシリーズでは完成後にプロのカメラマンに撮影を依頼しますが、
建築中は自分たちで撮ります。
撮影する時に気をつけていることはとにかく見た目です。
人の出入りも多く材料や廃材などが沢山積まれている現場。
写真を撮る前に散らばっている石や木片を1ヶ所にまとめたり、段ボール箱を整えたりすることでだいぶ見た目が変わります。
ひと手間加えることで、よりお部屋のイメージが伝わりやすい写真になるんです。
見た目のいい写真を沢山載せることで問い合わせを増やしていく。
写真はとても大事な集客方法のひとつです。
ちなみに完成後のプロのカメラマンによる撮影データは記念にオーナー様へプレゼントして
大変喜んで頂いています。