シエスタシリーズの物件は全て敷地内にゴミBOXが設置されており、定期巡回の際にはゴミBOX内や周辺のチェックも欠かさず行っています。
今回は東京都西東京市に建つシエスタデュオひばりヶ丘グレシアーレでの「ゴミの分別」方法をご紹介します。
そもそもなぜ、ゴミを分別する必要があるのでしょうか?
普段、生活をしていく中で、日々たくさんのゴミが出ているかと思います。
しかし、ゴミの中には、まだ使用できる資源が多く眠っているのが現状です。
ゴミが資源となるのか、又は焼却や埋め立てられるかは、ゴミを捨てる時に決まります。
ゴミを分別することによって、資源は再利用され、結果的にゴミの量が減るという考え方です。
ゴミを減らすことは焼却炉の寿命や埋立地の延命にも繋がります。
また、ゴミを分別せずに出してしまうと、様々な地球環境の悪化を招く恐れがあります。
ゴミを適切にリサイクルすることで、地球温暖化の進行を食い止めることも可能になります。
一人一人のゴミに対する意識が大切という訳です。
可燃ゴミ・不燃ゴミ・プラスチック容器包装類は西東京市の指定収集袋(有料)に入れて、ゴミBOXへ出します。
それ以外の缶・ビン・ペットボトルは、それぞれ専用のカゴを用意していますので、そこに入れれば、ゴミの回収日に収集してもらえる流れになります。
その際、缶・ビン・ペットボトル(ラベルやキャップは取り剥がす)は、悪臭の原因になりますので、水ですすいで出します。
缶・ビン・ペットボトルは、リサイクルができるので、指定収集袋がなくても、カゴに入れて置けば回収してくれる訳ですね。
市区町村によって異なりますが、ゴミの減量・資源化を推進するために有料化(指定収集袋により収集)しているようです。
西東京市はゴミの分別が厳しいようで、少しでも分別されていないと回収してもらえないイメージがあります。
指定ゴミ袋の中身が分別されていないと、当然にゴミ収集業者は回収してくれません。
代わりにそのゴミ袋に「分別されていないので、回収できません」というような札が貼られます。
回収されなかったゴミがあった場合、長い間そのゴミを放置していると、ゴミBOX内の中に悪臭が漂う原因にも繋がります。
しっかりルールを守っている入居者様には不快感を与えているかもしれません。
弊社では毎月1回以上、管理物件の定期巡回を行い、ゴミステーションなどもしっかり確認しています。
もし回収できないゴミがあった場合はその場で分別したりして、入居者様に不快感を与えないように、対応させて頂いております。
ゴミBOXは入居者様が必ず使用する物なので、入居者様が不快な思いをされないように努めています。
また、清潔に保つことはオーナー様や入居者様へ「しっかりと物件を管理してくれている」と、安心してもらえることにも繋がります。
これからも些細なことも見逃さないように巡回して行きます。