現場レポート

アパートの 「通路」 に自転車や荷物など、 私物を置いても大丈夫なの?

2020.2.7 二宮 裕之

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アパートの通路に自転車などの私物を置いても大丈夫?

アパートの通路は通常、人が通れない程狭い訳ではありません。
もし仮に自転車が置いてあっても、充分に人は通れます。

アパートの通路は共用部分になりますが「自転車なら置いても大丈夫かな」と思っている入居者様もいらっしゃるかもしれません。

結論から言うとアパートの通路に自転車を置くのは“NG”になります。
地震や火災が発生した時に避難の邪魔になるからです。

また、自転車などの私物に火が燃え移って避難経路を塞ぐようなことがないようにするためでもあります。

このことは「消防法」や「自治体の火災予防条例」などに規定されています。
アパートの通路は緊急時、いち早く安全に避難するための経路となる訳です。

同様に玄関前の廊下などにも、自転車などの私物を置かないように定められています。
ちなみにですが、自転車以外の荷物や翌日破棄するゴミを一時的に置くことも同様ですので注意が必要です。

シエスタヴィラひばりヶ丘ブリックハウスの通路例

シエスタヴィラひばりヶ丘ブリックハウスには駐輪場がなく、どこに自転車を置いていいのか分からない入居者様もいらっしゃるようです。
そのこともあって、入居者様が通路へ自転車を置いてしまうということがあります。

また、通路に自転車が一台置いてあると、他の入居者様も自転車を置いていいものだと勘違いしてしまいます。
通路に自転車が増えることがあっても、余程ではない限り減ることはありません。

このような連鎖を断ち切るためには、早い段階で入居者様に納得して頂けるように「通路以外の場所に自転車を置く」ことを促す必要があります。

シエスタヴィラひばりヶ丘ブリックハウスはオートロックの門扉を入って左側に、比較的広いスペースがあります。
そこに自転車を置いて頂けると避難経路には影響しないので、入居者様には周知徹底をしていこうと思います。

実は賃貸借契約書にも共用部分に物は置かないように記載されていますが、自転車については駐輪場がないため、避難経路に影響しない範囲であれば、許可しているのが現状です。

アパートの通路に自転車がないことによるメリット

アパートの通路に自転車がないことによるメリットはたくさんあります。
まず、アパートの通路に自転車の参列がなくなると、先に説明したとおり充分な避難経路を確保できます。

またそれだけではなく、通路に圧迫感がなくなり全体的にスッキリして綺麗に見えますよね。
アパートの印象もだいぶ違って見えるのではないでしょうか?

シエスタヴィラひばりヶ丘ブリックハウスに限らず、アパートの通路は、入居者様が必ず通る場所なので、住環境が整った生活を送って頂けるように引き続き努力して参ります。

通路の自転車がその後どうなったか、またレポートします!

この記事を書いた人
二宮 裕之
『習慣は第二の天性なり』 繰り返しの行動は、自分の実となり「第二の天性」となり得るので、日頃から繰り返しの行動を持続できるように心がけています。 主にシエスタシリーズ全物件の定期巡回など、現場に関する業務を担当しています。

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