こんにちは、現場の田口です。
今年の夏「シエスタデュオ上石神井アルボルハウス」で不法投棄されたゴミを片付けた時のことをお話しします。
敷地内のゴミ置場は分別したゴミを決められた曜日と時間に出す場所です。
しかし、ご入居者様からの通報で現場に到着するとゴミボックスからゴミが溢れていました。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミがごちゃ混ぜで詰め込まれています。
上からゴミを引きずり出すと毛布や布団があり、その下から生ゴミが出てきて、腐敗が進み悪臭を放っていました。
ゴミボックスへの不法投棄。
こんなにひどい状態の現場は滅多にありませんが、たまにあります。
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そんな時「怒り・悲しみ・嫌悪感・服や靴が汚れる不安、虫が飛び出すかもしれないという恐怖・・・」
…なーんて、微塵も感じません(笑)
片付けを進めていくだけです。
コツは何も考えずに淡々と作業を進めること。
今回は粗大ゴミだけでなく生ゴミやその他、色んなものが混ざり、車に積んで処分する訳にはいきませんでした。
費用がかかるため社長にきくと即答でGO!が出たので、回収業者に来てもらい引き取ってもらいました。
ゴミの不法投棄を無くすことはできないと思いますが、ご入居者様への声掛けとコミュニケーションを続けていくことで減らすことはできると思います。
実際に行っている対策
引越しが決まったお客様にゴミは出るかきく
粗大ゴミの料金を調べて伝える
お客様の代わりに手配や手続きを行う
お住まいの地域のゴミの出し方等についてご案内
外部からの不法投棄に対してはポスターで注意喚起
通報し易い環境(LINE等)を整えることで早めに対処
契約時と鍵渡しの際にゴミ出しについて分かり易く伝える
現地に行ったらゴミ置場を確認して画像を残す
etc…
細かいことを上げるとキリがないですが、地道に続けていくことで理解してもらえたらと思っています。
弊社は入居者様とのコミュニケーションを大切にしているので、こちらからの発信だけではなく困りごとも気軽に相談していただけるように気を配っています。
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今回もご入居者様からの通報ですぐに対処できました。
ありがとうございます!