こんにちは、プロモーション事業部の坂口です。
最近は緊急事態宣言中の時短営業の時間を利用して不動産投資の勉強をしています。
ステイホームもうまく使ってやろう!ポジティブに生活しています
半年ほどで完成する建築現場を、工程ごとにに取材するこのシリーズ、今回は基礎工事をレポートします
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基礎工事は鉄筋とコンクリートでできた建物の土台ができるまでの工事のことです。
ものすごく大まかに工程を言うと、このような感じです。
【だいたいの工程】
水盛り、やり方→配筋→型枠、コンクリート流し→基礎完成
水盛り、やり方:建物の高さ、位置、水平の基準を決める工事。必要な箇所に木で杭を打つ工程です。
この写真の外側の木の部分が工事の結果作られるものです。
図面通りの位置に金属の棒を配置する工程です。
ビフォー
捨てコンクリートを流しただけの状態です。
アフター
写真だと次の工程型枠、コンクリート流しまで進んだ状態ですが、鉄筋がプラスされているのが見えます。
コンクリートを流すために型枠となる木の枠を設置して枠の間にコンクリートを流す工程です。
コンクリートが乾いて木枠を外したら、完成します
↓
木枠を外したあとがこんな感じです
記事を書いていて、図画工作で家を作ったことがあるのを思い出しました。
それのもとても正確なバージョン、様々な専門の大工さんが関わってここまで完成しています。たくさんの人が関わっているのに図面通りに正確にできているのってまさにプロだなという感じですね。
このような感じで基礎が完成しました。
次はいよいよ配筋検査です。地盤調査の次に行う検査です。
さて、結果はどうだったでしょうか?