こんにちは、プロモーション事業部の坂口です。
木工事も終わり、これ以降は設備を入れたりとお部屋感が増してきます。
今回は、新しいコンセプト ”コンテムセオ” の顔である外壁工事の様子をレポートします。
Contents
シエスタデュオ一橋学園では”コンテムセオ”という現代美術館をテーマにしアート要素のある外観コンセプトを新規採用しました。
外壁は色ごとに複数種類の外壁材を貼り分けています。
WEST棟
EAST棟
▼モデルとなったスペインの美術についての記事はこちら
この貼り分けも屋根工事と同様手で職人さんが貼り分けていきます。
「職人さんいつもありがとうございます!!」
まずは、このスーパーシートと書いてある防水シートが貼られます。
これは外壁を通す雨水、結露の水、湿気が内部まで到達しないように防波堤となるシートです。
この外壁は同じ色の面でもパターン状に切って貼り分けています。
この写真は切った跡があるので分かりやすいかなと思います。
色別に貼り分けた面はこのような見た目です。
いくつか写真で紹介してきましたが、何か従来と違う点に気づいた方いらっしゃいますでしょうか。
それはシーリングレス工法です。
外壁にはシーリング材という外壁と外壁のつなぎ目にパテのような溶かしたゴムのようなもので埋めるものもあるのですがこのシーリングレスの外壁材はその作業が必要ありません。
これによって
シーリング材が変色したり劣化しないのでその分のメンテナンスが不要です。
それにやっぱりシーリングがないと見た目がすっきりしてスタイリッシュです。
この貼り分け方は、ウマ張りという縦か横かに半分ずつずらして張る張り方です。
貼り分けが大方終わった姿がこのような感じです。
外壁工事の後は、内装設備の搬入、電気工事、外構と完成へ進みます。
引き続きレポートしていきます。
シエスタデュオ一橋学園コンテムセオのこれまでの現場レポートはコチラ