こんにちは、プロモーション事業部の坂口です。
シエスタデュオ西武柳沢エルプエブロは、大工工事が進んでいます。
先日現場に行った際、石膏ボードが貼られ始めていました。ということで今回は、石膏ボードをと断熱材をはる工程を解説します。
木造建築では、床や隣の部屋と接する壁に石膏ボードを貼って防火性能を高める施工をします。
この工程は、柱を立て筋交い(☓の形に組んである柱のこと)を組んだ後に行われます。
↓写真は組み終わった後の姿
当社ではこの石膏ボードを防火性を高めるためだけでなく、遮蔽防音性を高めるためにも使っています。
21ミリの一番分厚い石膏ボードを、2枚付けた特殊な構造です。
※12ミリのものが1枚付けられている建築物が一般的です。
▼厚さ21ミリを2枚付ける理由をこちらの記事でご紹介しています
石膏ボードをはる前の姿がこちら。ぐるっと中の様子を動画でお届けします。
床に立てかけておいてある板状のものが石膏ボードです。これをはると、
奥にうっすらと字と寅の絵が見えます。
これが施工後の石膏ボードです。
この時は石膏ボードを貼ったばかりだったため1面しか貼ってありませんが、ボードは何日かに分けて壁、床に大工さんの手により施工されていきます。
「冬は暖かく、夏は涼しい家」それを叶える大事な要素が断熱材です。
木造住宅では、繊維系、発泡プラスチック系の断熱材が主流です。
敷き詰めた後の様子がこちらです。
このように新築工事、進んでいます。
次の記事では、石膏ボード、断熱材はりの工程と同時に進んでいる電気工事の様子をリポートします。
つぎもお楽しみに